2013/07/12

次の投薬までの23日間

少し前のハナシになってしまうけども。

6/14にドキソルビシンを投与した後の2週間は、ほかの抗がん剤の投与は出来ません。
そのため6/21、6/28は白血球チェックでのみの通院でした。
また7/5は本来の投薬予定日でしたが、この日は(初めて使う薬だったのですが)色々あって
8日に延期となり、次の投薬まで23日間もの日数が開いてしまいました。

この期間、好中球を含む白血球、赤血球、その他の血液検査の結果も、レントゲン、超音波、
心臓(心毒症)の検査などなど、もろもろの検査の結果に大きな問題は見つからずに終了。
むしろリンパ腫再燃治療中の犬の割には、比較的良好なほうなのかもしれません。

しいて言うなれば、肝機能の数値は依然高いままでした。この原因は毎日飲み続けている
ステロイドの影響が大きいので、想定の範囲内で問題ないことにしています。



化学療法をストップせざるを得ない状況下で、もし再燃して腫瘍が大きくなってしまったら…と
考えると、肥大のスピードはものすごい速いのでゾッとします。いまは寛解していても
そういう不安は常に頭の片隅にあります。

だけど同時に、この3週間は身体の中に抗がん剤を入れなくていいんだ、
少しの期間だけど身体を休めることができるんだ、って安堵の気持ちが今回は大きかったです。

さいわい今回のジョアンは血液の数値も安定してて副作用も出ていないので和やか、なごなご♪



そんな安心感が伝わっているのかいないのか?!
診察室で順番待ちしているときの犬たちに余裕を感じた3週間でした。

担当の腫瘍科医の先生の耳たぶをベロベロ舐めるだけではあきたらず、待合室でも
ほかの飼い主さんにべったり甘えて愛想フリフリ。
特に付き添いだけのオリベは馴染み過ぎぢゃっ!(笑)

ORIBE:だってみんなが可愛がってくれるんだもーん♪


そして投薬日以外の通院帰り。何処よりも先に行くのが、勝負の神様のいる亀戸香取神社。
病院からも近いので、そのまま歩いてここへお参りへ向かいます。
病気に勝つ!弱い気持ちに勝つ!「勝」のパワーチャージが、ほぼ日課になっています。


6/21の投薬から7/8の投薬までの23日間、何も起こらずに過ぎていきましたよ。
よかったよかった。


2 件のコメント:

  1. レノママ2013/07/13 11:29

    ジョアン君 暑さに負けず頑張っているんですね。
    ちどりさんの思い 伝わっているんだろうなぁ。

    病院での2ワンのイイコぶり
    羨ましい~です。
    我が家 毎回レノだけが大騒ぎで・・・。
    つられて他のワンさんも動揺しちゃう事ありで
    いつも誤ってばかりです((+_+))

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    1. レノママさん、返信遅くなってしまってゴメンナサイ~!
      三連休は満喫したようで、片倉ダム涼しそうでいいなぁって見ましたよ。

      病院ではね、イイ子っていうかなんていうか、うーん、自分の家のように
      馴染み過ぎててくつろぎすぎ。誰にでもナデナデ強要するオリくんです。笑

      ジョアンはブルブル震えてがんばっているっていうのにねぇ。

      先生にも患者さんにもかわいがられてて、オリベって得な性格です。
      ジョアンは主治医の先生には心開いて、会えば飛びついてハグ&チューしまくりで
      先生のこと怖がらなくって良かったとは思いますが愛情表現が激しくて苦笑いー♪

      レノくんも通院ヤダよね。でも一緒にがんばろうね!

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