今年最後のリンパ腫定期検査が終わりました。
いや、本当だったら12/21が今年最後の検査だったはず。
先週の検査で、恐れていた
「再燃の可能性が濃厚」と
主治医からの診断があり、今後は「毎週来てください」、と。
それが今日でした。
Facebookで随時ジョアンの体調の変化を書き留めているので
ご存知の方も多いかと思いますが、実は11月23日の定期検査のときに
「右アゴのリンパが硬くなってきている」と診立てがありました。
いつかは訪れる日だとわかっていても、それはそれは、すごくショックでした。
救いといえば「再燃の兆候である可能性は高いが断定する段階ではない。
血液検査、レントゲン検査、超音波検査は問題なく、体重も減っていないこともあり
内臓への転移は考えにくい。治療を再開する段階ではない。」と診断されたこと。
ショックだけど、もしかしたらガン細胞の気まぐれかもしれない。
このままガン細胞が目覚めず大人しくしていてくれるかもしれない。
余命半年だと申告されてから何年も延命した例だってある。
不安になってはダメだ、悪いほうへ考えるのはやめよう…。
無理矢理そう思うことにした。
気持ちは浮き沈みしながらも、1ヶ月経過しました。
この間にも2度、不安に駆られて主治医の元を訪れましたが、
血液、レントゲン、超音波検査上の変化はなく。
データ上の数値が進行していないと客観的にわかると、少しだけ安心する。
だけどやっぱり、11/23まで0.55センチだった右アゴのリンパは
12/21に1.4センチ、12/28に1.6センチに肥大している現実。
左アゴは11/23で0.5センチ→12/21に1.1センチ→12/28も1.1センチ。
11月には感じなかったコリコリとした感触が、左右共よくわかります。
限りなく黒に近づいていっているグレーなんだなって、イヤでも再認識させられます。
主治医からは
「次週の定期検査までに、なにかあれば元旦でも来てください」と。
なにごともなくお正月が迎えられますように。